千葉市    都市ボランティアリーダー」

千葉市     都市ボランティアリーダー」

一過性ではないボランティア文化の醸成を目指して、千葉市が東京オリンピック・パラリンピックの都市ボランティアリーダーを全国に先駆けて募集することになりました。千葉市の熊谷俊人市長は25日、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、競技会場周辺で交通や観光などの案内に携わる多言語対応可能な都市ボランティアのリーダーを先行して募集すると発表しました。

市によりますと、これは全国初の試みで、ことし夏以降とされている都市ボランティアの募集を大幅に前倒しすることになります。募集期間は2月1日から1か月間で、募集人数は100人程度。2020年4月1日の時点で満18歳以上、外国人とコミュニケーション可能な英語能力を有することなどが応募の条件として示されています。

なお、書類審査や面接をパスして採用された人はことし夏にZOZOマリンスタジアムで開催される世界女子ソフトボール選手権大会で実地訓練に参加するということです。ボランティアを統率するリーダーを先行して育成することで、一過性ではないボランティア文化を都市のレガシーとする狙いがあり、熊谷市長は「2020年をピークとするのではなく、ボランティア活動がしやすい環境づくりを目指す」と意気込んでいます。

 

本日、千葉市稲毛区園生町自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて

千葉市美浜区ひび野ホテルニューオータニ幕張に行かれました。