千葉市 高校生の力作が勢ぞろい「千葉市高等学校美術工芸作品展」
千葉市美術館で市内の高校生たちの力作が並ぶ企画展が始まりました。千葉市美術館9階の市民ギャラリーで5日から始まった企画展には、公立私立の垣根を越えて市内18校の生徒たちの作品が一堂に展示されています。
「千葉市高等学校美術工芸作品展」
一口に作品と言ってもその形はさまざまで、絵画もあれば砂を吹き付けて加工された絵皿や陶芸作品もあり、多種多様な作品約1300点が並んでいます。中には額縁からハートが溢れ出すような立体絵画もあり、作品1つひとつに高校生ならではのみずみずしい感覚が表現されています。
参加校の1つである幕張総合高校の先生は「千葉市内には高校が多くこれだけの作品が集まるのは珍しい。ぜひ見に来てほしい」と話していました。
「千葉市高等学校美術工芸作品展」は6月10日まで開催されています。