千葉市 <レッサーパンダ>ヤマトとゆい
茨城県日立市のかみね動物園に29日、千葉県と静岡県の動物園から2頭のレッサーパンダが仲間入りする。現在飼育している「イチ」(雄13歳)と「さくら」(雌13歳)が高齢となり、若い個体を迎え入れることで、同園初めての2世誕生が期待される。
新たに加わるのは、静岡市の日本平動物園で生まれた「ヤマト」(雄2歳)と、千葉市動物公園生まれの「ゆい」(雌2歳)。
2頭は当面、環境に慣れさせるため屋内の獣舎で飼育し、お見合いをして同居させた後、屋外の飼育展示場で一般公開する。時期は未定という。
同園では1977年からレッサーパンダを飼育しているが、これまで繁殖に成功していない。
レッサーパンダは中国南西部からミャンマー北部に広がる標高1800~4000メートルの山林に生息している。同園によると、平均寿命は13~15歳という。
本日、千葉市花見川区さつきが丘自宅より依頼を受け、
千葉市美浜区ひび野ホテルニューオータニ幕張に行かれました。