千葉市   熊本の大西市長が講演

千葉市     熊本の大西市長が講演

大規模災害の教訓を知り防災意識を高めてもらおうと、千葉市は東日本大震災から7年目となる3月11日、市民会館(同市中央区)で、2016年の熊本地震で甚大な被害を受けた熊本市の大西一史市長を迎えた講演会を開く。大西市長が被災自治体トップの視点から、体験や考えを伝える。

熊本地震は16年4月、熊本県熊本地方を震源として発生し、最大震度7を観測。家屋の倒壊などで死傷者は多数に上り、ライフラインや道路といった都市基盤、公共施設、観光施設などにも被害を与えた。

千葉市は発生直後から同年夏までに、職員延べ170人を熊本市内へ派遣。避難所運営などを手助けし、支援物資も届けた。当時の交流に加え、両市長が以前から情報交換を続けるなど親しいこともあり、来訪が実現した。

講演会は地域防災力の向上を目指して一般市民向けに毎年開かれている「市防災リーダー研修会」の一環。大西市長は「熊本地震から学ぶもの」と題し、自らの命を守る「自助」や、住民が互いに助け合って地域を守る「共助」の重要性をテーマに語る。講演前には市消防音楽隊の演奏会も開かれる。

開催時間は午前10時~正午。参加無料で、定員先着千人。3月5日までに申し込む。問い合わせは市役所コールセンター(電話)043(245)4894。

 

本日、千葉市稲毛区小仲台自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて

千葉市中央区亥鼻千葉大学医学部附属病院に

通院治療をされ戻りました。