千葉市 車いすラグビー日本代表が生徒と交流
5月開催される国際交流試合を前に車いすラグビーの日本代表選手らが16日、開催地である千葉市の中学校を訪れ、生徒たちに競技の楽しさを伝えました。千葉市立天戸中学校を訪れたのは車いすラグビーの日本代表選手8人です。この授業は車いすラグビーの体験や選手との交流を通じて、生徒らに競技への関心を高めてもらおうと行われました。
参加した生徒らは競技用の車いすに乗って選手のタックルを体験したほか、クラス対抗のミニゲームにも挑戦。選手の指導のもと慣れない車いすに悪戦苦闘しながらも試合を楽しんでいました。また、選手との交流会も開かれ、グループごとに分かれた生徒らが大会のことや今後の目標を聞くなどして競技への関心を高めていました。
生徒
「緊張したけどタックル体験とかラグ車体験とか楽しくてよかったです」
「車いすとか実際に動かしてみたんですけどなかなか上手くいかずに、選手のすごさを感じました」
官野一彦選手
「障がいを持ってしまったときにすごくつらかったけど、夢とか目標を持つことでいま非常に楽しく生きてられているので夢を持つ大切さとか目標を持つことの素晴らしさを少し話させてもらいました」
16日参加した選手らが出場する国際交流試合は5月24日から4日間、千葉ポートアリーナで開催されます。
本日、千葉市花見川区幕張町自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて
千葉市中央区椿森国立医療センターに通院治療をされ戻りました。