千葉市 “より良い学校を” 市内全中学校の生徒会が活動報告
より良い学校をつくろうと、千葉市の全市立中学校の生徒会が集まり熱い議論を交わしました。交流会には千葉市内の市立中学校全55校の生徒会役員や教員計110人が参加しました。
生徒会交流会は各校の活動を報告し合い、生徒会のあり方について話し合うもので、ことしで9回目の開催となります。参加した生徒会役員は朝練習で登校している生徒にあいさつ運動へ加わってもらったり、地域の清掃ボランティアへの参加を呼びかけるといった独自の取り組みを紹介。それぞれの中学校の活動報告を聞き、今後の自分たちの活動に役立てようと熱い議論を交わしていました。
市立幸町第一中学校 生徒会長
「発信して私たちの学校でやってることを他の学校でやってもらうことも嬉しいし、私たちの学校で新しいことを取り入れることによって学校を互いに成長できるかなというのがあって。とても素晴らしい場所だと思います」
市立若松中学校 生徒会長
「明るくて楽しくて居心地の良い学校を目指すように、まず挨拶運動とかそういうのを活発にしていって、この学校で良かったと誇りをもてるような学校にしていきたい」