千葉市
企画展「江戸時代の妙見祭礼」
千葉市立郷土博物館<5/17(木)~10/21(日)>
現在の千葉神社の前身である北斗山妙見寺(戦国時代以前は北斗山金剛授寺)は天正18年(1590)の千葉氏滅亡により最大の庇護者を失いましたが、徳川家康から朱印地を与えられて存続しました。
平安時代後期に始まったとされる祭礼(妙見祭礼)も、近世を通じて継続されました。
今回の展示では江戸時代に記された「旧妙見寺文書」の中から祭礼に関する史料に注目し、当時の妙見祭礼の姿を紹介します。
※会期中展示替えを行います。
【前期展示資料】
「御尋之箇条(妙見堂由緒 霊宝目録)」(旧妙見寺文書、長国寺蔵、当館寄託)
「御祭礼大船舞之番附」(旧妙見寺文書、長国寺蔵、当館寄託)
※画像は、近年の妙見大祭ポスター。
開催日
平成30年5月17日(木)~10月21日(日)9:00~17:00(入館は16:30まで) ※休館日は備考欄をご覧ください。
開催場所
千葉市立郷土博物館 2階展示室展示ケース内
住所
千葉市中央区亥鼻1‐6‐1
交通
・JR千葉駅東口から7番バス利用「郷土博物館・千葉県文化会館」下車、徒歩3分
・千葉モノレール「県庁前駅」下車、徒歩13分
・JR「本千葉駅」下車、徒歩15分
料金
入館無料
主催者
千葉市立郷土博物館
お問合せ
043‐222-8231