千葉市 千葉都市モノレールで脱出訓練
地震や停電などでモノレールが止まったことを想定し、千葉県警と千葉都市モノレール会社は19日、千葉市稲毛区の萩台車両基地で非常時対応訓練を行い、滑り台式「脱出シュート」を使って乗客を車両から地上に誘導。乗客の安全確保への連携を確認した。多くの訪日客のモノレール利用が見込まれる2020年東京五輪・パラリンピックを3年後に控え、外国人留学生も訓練に参加した。
訓練は同市中央区を震源とする震度5弱の地震が発生し、停電によりモノレールが駅間で動かなくなると想定。パトカーが軌道下の渋滞車両を誘導して避難スペースを確保し、モノレールの運転士が乗客を脱出シュートで地上に送り出した。自力で避難できない乗客は、県警の機動隊員が脱出シュートを登って救出した。
訓練に参加したスウェーデンからの留学生、ベアトリス・ゴメスさん(28)は「モノレール会社と警察の連携がしっかりしていて安心した」と話した。同社の三橋晴史社長(60)は「今後も県警や関係機関との訓練を重ね、非常事態に備えたい」と気を引き締めた。
本日、千葉市緑区おゆみ野中央自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて
千葉市美浜区ひび野ホテルニューオータニ幕張に行かれました
ホテルニューオータニ幕張より