千葉市  小学生が「お金」を稼ぐ大切さ学ぶ「サマーキッズスクール」

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小学生が「お金」を稼ぐ大切さ学ぶ「サマーキッズスクール」 /千葉市

 

千葉市にあるZOZOマリンスタジアムで7日、千葉県内の小学生たちが「お金」や働いて稼ぐことの大切さについて学びました。ことしで12回目を迎える「サマーキッズスクール」に参加したのは、県内に住む小学5・6年生26人です。

子どもたちは千葉商科大学人間社会学部の伊藤宏一教授から「お金」を得るための方法などについて学ぶと、球場のまわりでお金を稼ぐ仕事を実戦。ボランティアの大学生と一緒に試合を観に来たお客さんに対して「試合プログラム」を販売しました。

このイベントは、次世代の子どもたちにお金を得る仕事やお金の使い方について考えるきっかけにしてもらおうと、千葉興業銀行が毎年主催しています。子どもたちは慣れないながらも一生懸命に声をかけ、お金を得るまでの大変さや楽しさを体感していました。

参加した子は「なかなか買ってもらえず、ちょっと難しかったが、売るのが楽しかったです」などと感想を述べていました。