千葉市  幕張メッセ63

千葉市    幕張メッセ

千葉市美浜区中瀬2-1

“キャンピングカーのある暮らし”を体感しよう!ジャパンキャンピングカーショー2018開催

日本最大のキャンピングカーショー、今年も盛大に開催
国内最大・アジア最大級となる“キャンピングカーの祭典”「ジャパン キャンピングカーショー2018」(JCCS2018)が2018年2月2日(金)~4日(日)までの3 日間にわたり、千葉県千葉市の幕張メッセにて開催される。

ひとくちに「キャンピングカー」と言っても種類はこんなにある!

JCCSはキャンピングカーの普及などに合わせて毎年規模を拡大しており、昨年2017年は330 台を超えるキャンピングカーが展示されたが、今年はそれを上回る台数となる360台以上が集結する。あの広い幕張メッセの1~4ホールが用いられる、と聞けばJCCSの大きさが実感できるかもしれない。開催はジャパン キャンピングカーショー2018 実行委員会(所在地:東京都渋谷区)。

キャンピングカービルダーや国内外のメーカー、キャンピングカー関連グッズなどがこれだけ一か所に集まるショーは他にないため、全国のキャンピングカー愛好家やキャンピングカーに興味が有る家族連れやペット連れも数多く幕張会場へ訪れる。来場者数も増加しておりJCCS2017では過去最高の約74,000人を記録。キャンピングカーへの関心の高さを伺わせる。なかなか触れる機会がないキャンピングカーを実際に見て触れることができるのは、確かに嬉しい。
今年のキャンピングカーアワードは“ぐっさん”
毎年JCCSで発表される「キャンピングカーアワード」。今年はバラエティー番組、ドラマ、映画、ラジオ、ナレーション、アニメのアフレコ等で幅広く活躍するタレントの“ぐっさん”こと山口智充氏が受賞。2月2日のプレス内覧時に授賞式が行われた。

「キャンピングカーアワード」とは、RV・キャンピングカーおよびキャンピングカーで楽しむクルマ旅の啓蒙・普及を目的とし、キャンピングカー好き(キャンプやアウトドア好きも含む)の著名人を毎年1名表彰するもので、副賞として最新型キャンピングカーが1年間無償貸与されることも話題だ。第1回は、人気お笑いコンビ「ペナルティ」のヒデ氏、第2回は俳優でタレントのつるの剛士氏、第3回はタレントのヒロミ氏、そして第4回と第5回は 演出家のテリー伊藤氏が2年連続で受賞している。

壇上に上がった山口智充氏は、クルマやバイク好きでも知られ、「車旅の楽しさ」を積極的に発信したことからアワードの受賞となった。

「ずっと欲しかった賞なので、やっと来た!という感じです」と嬉しそう。副賞でキャンピングカーが1年間貸与がされることについては「最高です。これからこの車で物語をどう綴っていくのか自分でも楽しみ。車中にギターを持って歌やネタが生まれるスペースにも使える」と満面の笑みだった。またアワードの受賞に合わせて「キャンピングカーを知らないというのは恐縮なので、無理を言って早めにキャンピングカーを借りて正月に家族で車中泊の旅をした。その時ベッドの出しかたがわからなかったが、子どもがそれをすぐにやってくれたりした。家族で力を合わせるのはすごくいい体験です」とも。日本の海沿いをたどる“縁取り旅”をしたり、ずっと眠っているダッチオーブンを使いたいなど、この1年に向けた抱負を弾んだ声で語った。

多種多様なキャンピングカーに今年も興味津々!
ひとえにキャンピングカーと言ってもその種類は実に豊富だ。

軽自動車をベースにして運転もしやすいことからシニア層にも支持される「軽キャンピングカー」や、トヨタ ハイエースなどの1BOXバンの車内をキャンピング仕様とした「バンコンバージョン(バンコン)」、トヨタ ダイナなどのトラックをベースとした「キャブコンバージョン(キャブコン)」、トヨタ コースターのようなマイクロバスの大きなボディを存分に活用した「バスコンバージョン(バスコン)」、そして牽引されるキャンピングカーの「キャンピングトレーラー」などが存在する。

なおこれらの呼称は日本RV協会が統一しているため、キャンピングカーを理解する一助や自分の好みのキャンピングカーを探す目安になるものだ。
様々なカタチで“キャンピングカーのある暮らし”を提案
JCCSでは例年キャンピングカー等の新型車やコンセプトカーが数多く発表されることや、関連する業界の展示が行われる。

キャンピングカーが持つ良さの一つに、「家族との想い出作り」が挙げられると思う。確かに最近は街中や行楽地、高速道路のサービスエリア・パーキングエリアや道の駅でキャンピングカーを目にする機会が、以前より大幅に増えた。キャンピングカーを購入して旅行する家族が増えていることを実感する。車中泊というのは想像しただけでいくつになってもワクワクするもの。その非日常体験の「クルマ旅」を家族旅行にすれば、よりいっそう家族の絆が深まることだろう。

キャンピングカーはある意味ライフスタイルを一変させる魅力がたくさん備わっている。

また、実際にキャンピングカーを購入するには置き場や価格面などですぐに手が出せない場合もあるため「レンタルキャンピングカー」も好評だ。キャンピングカーに乗ってみたい、使ってみたいというユーザー層が様々なカタチで根付き始めている。

そこでJCCS2018 では、このように多様化する「くるま旅」に関して、キャンピングカーと親和性の高いペットとの旅に関する実際の課題を解決提案する「ペット旅ゾーン」、キャンピングカーを非常時のシェルターとして活用し防災・被災の視点で提案する「防災車両ゾーン」、そして前述のように初心者でも気軽に体験できる「レンタルキャンピングカー」を提案する「はじめてのキャンピングカー」などの企画ゾーンを展開。

また、キャンピングカー購入時のオートローン、保険の相談ブースが置かれた「おかねの話ゾーン」、キャンピングカー用の用品販売ブースなどが設けられることも特徴だ。

まるで建物!ジャパン トレーラーハウスショーも同時初開催
JCCS20018ではJCCS 開催史上初となる「ジャパン トレーラーハウスショー2018」も同時開催される。日本ではまだ馴染みの薄い「トレーラーハウス」だが米国や欧州では一般的で、日本でも2020年の東京オリンピック開催時の宿泊施設不足など今後ビジネスを中心に利用拡大が見込まれることから、「ジャパン キャンピングカーショー2018」ではいち早くその可能性を提案することになったもの。日頃なかなか見られないトレーラーハウスが会場内にズラリと並ぶ姿は壮観の一言だ。

トレーラーハウスとはトレーラーを一定の場所に定置し、電気・給水排水などの設備工事を恒常的に行わずいつでも移動できる状態で設置する構造体を指す。牽引式のキャンピングカー同様、移動することができるものの、その名の通りどちらかというと「家(建物)」的なイメージのため、今回のショーでも災害時の避難所・トイレ不足を解決するトイレ型、インバウンド増加でのホテル・旅館不足などの問題にも対応する宿泊型、イベントなどの舞台となるデッキ型など各種トレーラーハウスが展示される。

 

本日、千葉市緑区土気町自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて

千葉市美浜区ひび野ホテルニューオータニ幕張に行かれました。