千葉市
関東バトントワーリングコンテスト 石馬場南美選手が優勝
バトントワーリングの関東大会が24日、千葉市で行われ、2000人近くのバトントワラーが参加し、千葉県の選手も活躍しました。「第31回関東バトントワーリングコンテスト」が24日千葉ポートアリーナで行われ、関東地区1都6県の幼児から社会人までの計1766人が一堂に集まり、演技を競いました。
バトントワーリングは美しくアクロバティックな演技を競うスポーツで、日本は世界大会で20年以上連続して国別の優勝を果たしているバトン強豪国です。
大会2日目の24日、千葉県のチームからはことし8月に行われる世界大会の日本代表メンバーに選ばれた社会人の佐古瑞季選手が、大人の表現力豊かな演技を披露し、会場は大歓声に包まれました。また、千葉市の大学3年生石馬場南美選手が、高い技術力で2種目で優勝する快挙を成し遂げました。
石馬場南美選手
「両種目とも1位になるのが目標だったのですごく嬉しい。3月の全国大会に出場して、グランプリ戦(1位決定戦)に出場することが今の一番の目標なので頑張りたい」