千葉市  6月から禁煙外来の医療費を助成へ

千葉市    6月から禁煙外来の医療費を助成へ

子どもや妊婦の受動喫煙を防ぐため、千葉市は禁煙外来で治療する喫煙者に対し、医療費の一部を助成する取り組みを6月からスタートします。この取り組みは受動喫煙による健康被害から子どもと妊婦を守るため、15歳以下の子どもや妊婦と同居する千葉市民の喫煙者を対象に禁煙外来の治療費の2分の1を、1万円を上限に助成するものです。

禁煙外来治療は一般的に2~3か月間に5回通院し、1万3千円から2万円程度の医療費がかかります。助成を利用する人は、居住区にある保健福祉センターで事前に登録申請をした上で治療後にも交付の申請が必要で交付は1回限りとなっています。

千葉市 熊谷俊人市長
「受動喫煙の条例も含め基本的には自分の意志で避けることが難しい人達をどういう風に守っていくかが我々のスタンスになっているので、(今回の取り組みは)その一環」

 

本日、千葉市緑区鎌取町自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて

千葉市中央区亥鼻千葉大学医学部附属病院に

通院治療をされ戻りました。