千葉市 千葉県で死亡事故相次ぎ2018年下期計51人

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〔交通事故死者〕千葉県で死亡事故相次ぎ2018年下期計51人に、都道府県別増加数ワースト続く(10/18)

 

10月18日(木)に袖ケ浦市と千葉市中央区でそれぞれ交通死亡事故が発生し、千葉県内で2018年計142人、7月以降の下期だけで計51人となりました。下期110日目での50人到達は上期(81日目)より29日遅くなっていますが、通年では前年同期比31人増、うち65歳以上の高齢者が70人(+18)と約半数を占めています。
都道府県別での下期交通事故死者50人到達は、愛知県(10/06)、埼玉県(10/13)、神奈川県(10/13)に次いで4県目です。
なお都道府県別増加数ワーストを受け、千葉県警は「交通死亡事故抑止年末緊急対策」として、10月19~27日、11月1~9日、12月1~9日の期間を中心に、街頭活動や広報活動等を展開しています。

【千葉県内での2018年交通事故死者数】(10月18日現在:速報値)
・ 1月:20人(+6) うち高齢者15人(+10)
・ 2月:12人(+2)       5人(+1)
・ 3月:21人(+3)      11人(+5)
・ 4月: 8人(±0)       5人(+1)
・ 5月:15人(+5)       9人(+2)
・ 6月:15人(+2)       7人(-1)
・ 7月:10人(-2)       3人(-3)
・ 8月:10人(+5)       4人(+2)
・ 9月:20人(+6)       8人(+2)
・10月:11人(+4)       3人(-1)

・2.04日に1人の割合(上半期1.98日/下半期2.15日)
・都道府県別:総数2位 増減数1位 増減率5位 人口10万人比31位
・年間死者数:2017年154人 16年185人 15年180人 14年182人 13年201人
うち高齢者:    74人   99人   98人   95人   100人