千葉市 市立病院のあり方検討委設置の条例案上程
千葉市は4日、7日開会の市議会に市立病院のあり方を検討する委員会を設置する条例案を上程すると発表しました。
4日の記者会見で千葉市の熊谷俊人市長は、7日開会の市議会に新年度予算を1億3700万円増額する補正予算案のほか、専門家が市立病院の今後の在り方を検討する委員会を設置する条例案など、合わせて13議案を上程すると発表しました。
補正予算案では、市原市、茂原市、大網白里市、東金市の隣接する4市と共同で人口減少対策を進める広域連携事業に1100万円、イノシシのすみかとなる耕作放棄地の草を刈る有害鳥獣対策事業に473万円などが計上されました。
病院関連の条例案では、地域医療の専門家や学識経験者らによる委員会が市内の医療機関の状況などから青葉病院と海浜病院の2つの市立病院を巡る実態を把握したうえで2つの病院の役割分担など将来のあり方を答申するとしています。
熊谷市長は「広域連携は、地域全体を活性化していくためで、病院の条例案は海浜病院の老朽化など待ったなしの状況。議会と活発な意見交換をしたい」と述べました。
本日、千葉市稲毛区小仲台自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて
千葉市中央区亥鼻千葉大学医学部附属病院に
通院治療をされ戻りました。