千葉市 性的少数者(LGBT)ガイドライン策定

千葉市

千葉市が性的少数者(LGBT)ガイドライン策定

 

千葉市は、性的少数者(LGBT)に対し適切に対応できるよう正しい知識や実際の対応事例などを盛り込んだガイドラインを作成しました。「LGBTを知りサポートするためのガイドライン」は、2020年の東京オリンピックパラリンピックで7競技が開催される千葉市に、世界各国から多種多様な属性を持つ選手や観覧者の来訪が見込まれることから作成されました。

内容は市の職員や関係者向けで、LGBTの基礎知識のほか場面ごとの適切な対応や考え方、実践的な対応事例などを紹介しています。具体的には窓口での対応で来庁者に呼びかける際、性別や関係性を決め付ける「旦那さん」とか「お母さん」などと呼ばず、「パートナー」や「保護者の方」などと呼ぶよう呼びかけています。また、公的な証明書類についても法的に義務付けられているものを除き、性別欄を廃止するよう求めています。

このガイドラインは千葉市ホームページで公開されていて、市は医療機関や民間企業にも参考にしてもらいたいとしています。

 

本日、千葉市美浜区打瀬自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて

千葉市中央区亥鼻千葉大学医学部附属病院に

通院治療をされ戻りました。