千葉市<サッカー千葉県大会>流通経大柏が初の連覇

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<全国高校サッカー千葉県大会>流通経大柏が初の連覇、2-0で市立船橋下す

 

第97回全国高校サッカー選手権千葉県大会は18日、千葉市中央区のフクダ電子アリーナで決勝を行い、流通経大柏が市船橋を2-0で下し、2大会連続6度目の全国出場を決めた。流通経大柏の選手権県大会連覇は初。

前回の全国選手権で準優勝している流通経大柏は、前半14分に熊沢和希のゴールで先制。Jリーグ鹿島アントラーズに内定している関川郁万らの守備力も光り主導権を握ると、後半39分に途中出場の岡本竜がヘディングで追加点を決めた。市船橋は後半に反撃し好機をつくったが、2大会ぶり22度目の全国切符を逃した。会場には1万2767人の観客が集まった。

全国高校サッカー選手権は12月30日に開幕し、同会場や柏の葉公園総合競技場などが使用される。組み合わせ抽選会は19日に行う。