市川市 白幡天神社
白幡天神社(しらはたてんじんしゃ、しらはたてんじんじゃ)は千葉県市川市菅野にある神社。
1180年(治承4年)、源頼朝が安房国に旗揚げしたとき、菅野の地に白旗を揚げたことから白幡宮と名付けられたと伝えられる。その後、1584年(天正12年)正親町天皇の代に本殿再建の記録がある。1871年(明治4年)に菅原道真を合祀してから、社名に「天」の字が加えられ、白幡天神社と呼ばれている。現在の本殿は、1880年(明治13年)に造営され、拝殿・幣殿は1961年(昭和36年)に造営された。(なお、太田道灌が社殿を造営したとの説もある。)
祭神は、武内宿禰、菅原道真である。