市川市   地域資源の魅力を広める取り組みを紹介

市川市   地域資源の魅力を広める取り組みを紹介します!

市川市の魅力を広く知っていただく為に作られた、グルメ&スイーツをご存知でしょうか?市川市の農水産物を使用したり、市の花である「バラ」をモチーフにして、市内の菓子店や飲食店の方々が腕によりをかけて生み出した絶品メニューを、是非ともお召し上がりください!

市川のなしグルメ&スイーツMAP2017 なしグルメ・スイーツをお楽しみください

地域団体商標として登録された「市川の梨」、皆様も良くご存じだと思います。

しかし、それを活用したグルメやスイーツが市川市内の店舗で開発されていることをご存じですか?

市内の店舗の協力により、現在45店舗で梨を活用した商品が販売されています。

ぜひ、「市川の梨」のバラエティ豊かな味をお楽しみください!!

市川市の農業といえば梨を思い浮かべる方が多いと思います。

しかし、市川市の北部地域ではトマトやネギ、ダイコン、キャベツ、ホウレンソウ等の栽培も盛んであり、またユリやシクラメンなどの花きの栽培もされていることをご存知でしょうか?

このうちトマトについて、市川市におけるハウス栽培は約50年の歴史があり、約20件の農家により盛んに栽培されています。
また、トマトは通常青い状態で収穫され、その後に色がまわり赤くなりますが、市川市は都市近郊であることから、より美味しい状態で収穫できます。

このみずみずしくて甘いトマトを、様々な形で皆様に味わっていただきたく、趣旨にご賛同いただいた飲食店や和洋菓子店等に、趣向を凝らしたバラエティ豊かな味を考案していただきました。
ぜひ“市川の味”をご堪能ください♪

提供期間:平成29年5月下旬(予定)

市川市とバラの歴史は、戦後間もない頃、国府台にある式場病院の初代院長 式場隆三郎氏が中心となって院内にバラ園を作ったのが始まりです。

昭和32年5月には、バラの愛好家によって結成された「市川バラ会」創立5周年を記念してローズ・カーニバルが開催され、市川市をバラにあふれた街にしようと「ローズ・シチー宣言」が行われました。昭和50年には、バラを市民の花として制定し、鑑賞できるバラ園を市内の公園に整備するとともに広くバラの普及に取り組み、平成19年には、市民の投票によりオリジナルバラ「ローズいちかわ」が誕生しました。

そして、平成23年からは、花があふれる街「ガーデニング・シティ いちかわ」を目指し、市民と行政との協働でオープンガーデンやガーデニングコンテストなどを開催。さらに、日常生活の中で楽しめるバラなどの花や緑を地域で育て飾ることにより、まちの魅力を高める「美しい景観のまちづくり」に取り組んでいます。

現在、市川市と市川商工会議所は、バラを活用した商品を提供する一連の取り組みを「いちかわバラ物語」と総称して推進しています。その一環として、市川パン菓子商工組合の協力を得て、バラをモチーフに趣のある美しい和洋菓子を販売していますので、それぞれのお店自慢の一品をご賞味いただき、また、市川土産としてもご利用くださいますようお願い申し上げます。

 

市川市でも魚介類が水揚げされること、皆さんはご存知ですか。
市川市にも漁業協同組合があり、スズキやホンビノス貝等が水揚げされています。

この度、その魅力を広めようと、「市川産・スズキホンビノスグルメフェア」を開催します。
市川港で水揚げされる魚類1位であり、淡白な味で知られるスズキ、主に東京湾で漁獲され、
市内のイベントで販売する際にも大人気であるホンビノス貝を使用した料理を提供します。

ぜひ、この機会に市川の海の幸の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。