市川市 高校生が“走るキャンバス“に宇宙を描く
千葉県市川市の県立高校の美術部で活動する生徒たちが、「走るキャンバス」に画を書くユニークな活動を始めました。県立市川東高校の美術部員たちが描いているキャンバスは、なんと「バス」でした。
9月20日の「バスの日」を盛り上げようと京成バスが25年前から行っている催しで、ことしのテーマは「宇宙」。生徒たちは様々な色の絵の具を使いながら、1つ1つ丁寧に色を塗っていきました。このペイントバスは28日に完成する予定で、7月30日から市川市内を走るということです。
参加した生徒
「厚く塗りすぎると剥がれてしまうので薄く色を重ね、きれいに仕上がるよう意識している」
「全部見てきれいとかすごいとか言ってもらえたら嬉しい。みんなで力を合わせて頑張って作っていきたい」