市川市   2017年 市川市の一年

市川市

《市内の出来事を振り返る》
2017年 市川市 この1年
今年も残すところあとわずかとなりました。市民のみなさんにとって、この1年はどのような年だったでしょうか。市内では今年、文化活動とスポーツの拠点がそれぞれオープンしたほか、各地で行われた祭りでは多くの市民が集いました。今号では、そんな市川市の一年を、広報いちかわ、市公式フェイスブックなどで関心の高かった話題を中心に振り返ります。

 

1月1日【市公式フェイスブック】
▽走り初めで決意を新たに
新春恒例の「市川市民元旦マラソン大会」がスポーツセンターで開かれ、市民ランナーのみなさんがさわやかな気持ちで新しい年のスタートを切りました。

◆2月4日から放送【市広報番組「マイタウンいちかわ」】
▽新鮮あま~い 市川いちご
昭和初期から戦後にかけていちごは市川の特産物で、昭和の最盛期には東京市場が取り扱ったいちごの約1割が、市川産で占められていたそうです。しかし、「朝切り苺」として絶大な人気を誇った市川いちごも、都市化とともに畑が住宅地に変わり、いつしか忘れ去られてしまいました。そんな市川いちごは現在数軒の若手農業者によって栽培されていて、直売やいちご狩りで味わうことができます。

 

◆2月4日号【広報いちかわ】
▽文化活動の拠点、いよいよ本格始動
全日警ホール(八幡市民会館)が市川の文化活動と交流の拠点として、本格始動しました。
3月11日の開館記念式典と同時に行われた演奏会では、市川市出身のアーティストや全国大会で優秀な成績を収めた市内の学校などが出演し、開館に華を添えました。

 

◆4月2日【市公式フェイスブック】
▽三十三年にたった一度。
4月1日から3日間、八幡にある葛飾八幡宮で三十三年に一度しか行われない「三十三周年式年大祭」が行われました。普段は開かない内陣の扉が開かれ、神事が行われた後には小さな子どもたちによる「稚児社参」が本八幡駅まで練り歩き、大神輿や山車が町内を渡御しました。

 

◆5月12日【市公式フェイスブック】
▽ドラマ「CRISIS」に国府台球場が登場しました。
小栗旬さん、西島秀俊さん出演のドラマ「CRISIS~公安機動捜査隊特捜班~」が国府台球場で撮影され、5月9日に放映された第5話に登場しました。

 

◆6月3日【市公式フェイスブック】
▽ありがとう、本庁舎
市役所建替えイベント「消防フェスタとみんなのお祭り」では、壁いっぱいに絵を描いたり、廊下でボウリングをしたり、市民課のカウンターで市川産の新鮮な野菜を売ったり…。この他、大規模な消防総合訓練も行われました。本庁舎取り壊し前の今だからこそ、できることを体験してもらおうと企画されたこの催しは、多くの来場者でにぎわいました。

 

◆7月1日号【広報いちかわ】
▽新たな集いの場、オープン
市内北東部にJ:COM北市川スポーツパークがオープンし、30日に開園記念イベントが行われました。このスポーツパークは、テニスコート12面(うち4面夜間照明付き)や多目的広場3カ所、クラブハウスなどを完備しています。

 

◆7月2日【市公式フェイスブック】
▽来年4月 いちかわに道の駅が誕生します
車で遠出する際の楽しみの一つ、道の駅。本市でも東京外かく環状道路沿いの国分6丁目(東国分中学校の近く)に建設され、平成30年4月に開業予定、この日は起工式が行われました。ここでは、「市川のなし」などの市川の特産品を販売し、外かく環状道路を使う人だけでなく、市民のみなさんも休憩や飲食ができる場となります。

 

◆8月5日号【広報いちかわ】
▽30年分のありがとう
1987(昭和62)年8月、大町に開園した動植物園が今年開園30周年を迎え、20日にその記念イベントが行われました。

 

◆8月5日【市公式インスタグラム】
▽花火大会
市川市民納涼花火大会は、天気にも恵まれて無事終了しました。

 

◆8月12日から放送【市広報番組「マイタウンいちかわ」】
▽いちかわハゼ釣り日誌
妙典と高谷の間にある江戸川放水路。実はここは、関東一のハゼ釣りポイントともいわれる場所で、中でも8月には多くの釣り客でにぎわいを見せます。番組では、「市川のハゼ釣り名人」のアドバイスのもと、レポーターがハゼ釣りに初挑戦しました。

 

◆8月24日【市公式インスタグラム】
▽なんてったって「市川のなし」
およそ250年前、川上善六が美濃国大垣(現在の岐阜県大垣市)から枝を持ち帰り、葛飾八幡宮の境内に植えたのが始まりとされている地域ブランド「市川のなし」。近年では、その栽培に加え加工品の販売も進められ、好評を得ています。

 

◆9月10日【市公式フェイスブック】
▽中山大仏の修理工事見学
およそ300年前に造られた法華経寺の大仏。風雨や地震などの影響により破損や傾斜が目立っていたため、平成28年4月から2年がかりの修理工事を行っています。工事は2.4トンの大仏、1.5トンの台座を移動して一番下の基礎から直しているため、大仏が手に触れる高さに仮設されていました。9日に行われた見学会の参加者は、300年分のご利益にと、ありがたく大仏さまに触れていました。

 

◆10月15日【市公式フェイスブック】
▽待ちに待った五ヶ町例大祭
3年ぶりの例大祭、五ヶ町例大祭で神輿の渡御が行われました。神輿渡御の朝は早く、朝3時の触太鼓から始まります。時間をかけてゆっくりと下新宿、本行徳1~4丁目、本塩と神輿が渡っていき、最後に本塩の豊受神社での宮入りで祭りは一番のクライマックスを迎えました。地域のつながりや愛着が育まれる祭り。今からまた3年後が待ち遠しいですね。

 

本日、市川市平田自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて

市川市国府台国立国際医療研究センター国府台病院に

通院治療をされ戻りました。