市川市  酷暑の甲子園に提言

市川市

「ナイターも活用すればいい」丸山茂樹、酷暑の甲子園に提言

 

プロゴルファーの丸山茂樹氏が、夏の甲子園の「ヒーロー」はあの二人だという。

おかげさまで、7月30日に「第16回丸山茂樹ジュニアファンデーションゴルフ大会」を無事開催することができました。今回は初めて千葉カントリークラブの梅郷コースを使わせてもらいました。超名門コースなので、みんなワクワクして来てくれたと思うし、楽しんでくれてましたね。

マルジュニアの会場には、臼井麗香ちゃん(19)がプロテスト合格の報告に来てくれました。彼女はマルジュニアの常連でした。優勝してプロツアーのマンデートーナメント(主催者推薦選考会)の出場権をゲットして、本戦出場までこぎ着けたこともありました。「あれがいい経験になりました」「ありがたかったです」と言ってくれて、ほんとにうれしかったですね。優勝で終わりじゃなく、より高いステージにつながる道を用意できてよかったです。

我々は微力なんで、大したことはできないんですけど、ちょっとずつ、ちょっとずつ、前に進んでいくのを目標に頑張っていきたいと、また思いましたね。麗香ちゃんがプロになって大活躍してくれるように願ってます。プロテストには一度失敗しましたけど、あの悔しさから学んだことも大きいだろうしね。日本の女子で「黄金世代」と呼ばれるメンバーの一員ですから、世代のトップをいく畑岡奈紗ちゃん(19)に追いつき追い越せ、で頑張ってほしいですね!

さて、夏の甲子園が始まりました。なんと今回が100回目なんですってね。今年もまた、新しいドラマが生まれるんでしょうね。

僕にとっての高校野球といえばもう、PL学園(大阪)の桑田真澄さん(50)と清原和博さん(50)の「KKコンビ」ですよ。異様なほどのスーパースター誕生って感じでしたからね。ジュニアのころから一緒にいた谷口徹さん(50)がPLでKKコンビと同級生だったので、いろんな話をしてくれて、勝手に桑田さん、清原さんを身近に感じてた部分もありました。

1年生の夏から5回のチャンスすべてで甲子園に出て、優勝が2回、準優勝が2回ですもんね。1年の夏には3季連続優勝を狙った池田(徳島)に7-0で勝ちましたよね。桑田さんが水野雄仁さん(52)から打ったホームラン、覚えてますよ~。「甲子園は清原のためにあるのか~」なんて名実況もありました。桑田さんは通算20勝。清原さんはホームラン通算13本で、いまも甲子園史上最多記録です。

5回甲子園に出て、唯一決勝に進めなかったのが3年の春ですよね。準決勝で対戦した伊野商(高知)のエース、渡辺智男さん(51)に抑えられて。「え、突然こんなことになっちゃうんだ」と思ったなあ。やっぱり黙ってねえヤツはいるんだな、と。

最近は高校野球を見てても、「ここで無理して体を壊してほしくないな」と思っちゃいます。「最後まで投げ抜かないで~」みたいな。だって、この暑さですからね。KKコンビのころとは気候が違います。先発ピッチャーは100球で交代って決めたらいいんじゃないですか? 若黒砂台自宅より依頼を受け、すよ。大人がしっかり考えてあげた方がいいんじゃないでしょうか。

 

本日、市川市中山自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて

市川市鬼高ニッケコルトンプラザに行かれました。