市川市 1度きりマラソン大会に3700人③

市川市    開通前の外環道を走破! 1度きりマラソン大会に3700人

開通前の外環道を走る「外環道工事区間マラソン大会」が4日、千葉県市川市で開かれ、約3700人が一度きりの貴重なランに汗を流した。晴天も手伝い、同時開催の地元物産市や工事区間見学会も大盛況だった。

マラソンは市川北インターチェンジができるエリアの半地下の道路を会場に行われた。スリット状の天井から日光が差し込み、地上よりひんやりした空気の中、参加者は二度と走れないコースを楽しむように次々とスタートを切っていった。

3キロ、10キロ、ハーフのほか親子限定の1キロも用意。親子1キロで1位になった習志野市の小学3年、浅野快介君(9)は「車で走る道なので不思議な感じがした。1位を取れてうれしかった」と喜びの表情。父で教員の英樹さん(40)は「よくマラソンはしているが、いつものコースとは全然違い気持ち良かった」と話した。

マラソンコースの反対車線は見学会場として一般開放され、多くの来場者が開通前の高速道路を歩いてみようと押し寄せた。

マラソン会場の隣では地元物産市も開かれ、市川のナシを使ったバウムクーヘンなどが人気を集めた
隣接する開業前の「道の駅いちかわ」用地では、地元物産市が開かれ、JAいちかわや市内飲食店が新鮮な野菜や自慢の料理を販売した。山崎製パンは市川のナシを使ったバウムクーヘンを用意したが、予想を上回る人気で品切れになるほどの盛況ぶりだった。

今回のイベントは市川市と市川商工会議所が実行委員会を立ち上げ、国土交通省関東地方整備局首都国道事務所とNEXCO東日本の協力で開催した。

 

本日、市川市市川自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて

市川市国府台国立国際医療研究センター国府台病院に

通院治療をされ戻りました。