松戸市    防火・防災フェスティバル”開催

松戸市   楽しみながら学ぶ“防火・防災フェスティバル”開催

 

防火や防災について楽しみながら学ぶことが出来るイベントが松戸市で開かれ、多くの家族連れで賑わいました。松戸市松戸にある県西部防災センターで行われたのは「防火・防災フェスティバル」です。このイベントは、防火や防災についてより県民に意識してもらおうと、千葉県や西部防災センターを管理するAKグループ共同体が主催したもので、ことしで8回目を迎えます。

会場では子どもたちが消防服に身を包んで笑顔で写真を撮ったり、ぐーんと伸びるはしご車搭乗体験が行われたほか、民家を想定したセットで誰もが直面する可能性がある震度5弱の地震や風速30メートルの暴風の体験、消火器を使った初期消火体験なども行われました。主催者は「楽しみながら体験し、いざという時に自分が何をすべきかを学んでもらい役立ててほしい」と話しています。

参加した人
「風の体験では呼吸できないくらいで、台風ってこんなに強いんだなと思いました」「初めてのことが色々体験できたのですごく嬉しかったです」
「火事が起きた時にすぐに(消火を)実践してみんなを助けられたらいいなと思いました」
「自分たちの身は守れたとしても子どもたちまで守らないととなると、備えがないといざという時に動けないかなと感じました」