松戸市 シャンシャン、並べば観覧可=800人が開園待ち―上野動物園
上野動物園(東京都台東区)で誕生した雌のジャイアントパンダ「シャンシャン」が5日から、並んだ順に観覧できるようになった。
これまでは整理券を配布して1日約9500人に限定していたが、今後は約1万5000人を見込む。シャンシャンは12日で1歳になる。
入場口には開園前から約810人が列をつくった。午前6時ごろから並んだという千葉県松戸市の大学生上田真悠子さん(21)は「木の上で寝ていたけど、その姿もかわいい。お気に入りの場所みたい」と顔をほころばせた。「整理券だと1回しか見られないけど、並んだ順なら何回も見られるからいい」と喜んだ。
シャンシャンと同じ日に生まれた長男を連れ、親子3人で訪れた主婦の女性(38)=同県我孫子市=は「並んですぐ見られたので楽だった。息子にはシャンシャンのように愛らしく育ってほしい」と笑顔を見せた。
動物園によると、シャンシャンは元気に成長。5月10日にはリンゴを前の足で持って、少しずつ削るように食べ、同25日にはタケノコ15グラムを食べる様子が確認された。体重は6月5日時点で28.2キロに増えた。
シャンシャンは昨年12月、抽選による一般公開(1日約2000人)が始まり、今年2月から整理券を配る方式に変更された。今後は時間がかかっても並べば観覧できる。誕生日を控え混雑が予想されるが、長時間に及ぶ場合は上野動物園の公式ツイッターで待ち時間を知らせる。
本日、松戸市紙敷自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて
松戸市栗ヶ沢旭神経内科リハビリテーション病院に
通院治療をされ戻りました。