松戸市
特別支援学校で“特別“授業 強豪チームが車いすバスケの魅力伝える
車いすバスケの魅力を子どもたちに伝えようと、現役選手による特別授業が26日、松戸市で開催されました。千葉県立矢切特別支援学校を訪れたのは、松戸市や都内を練習拠点として活動している車いすバスケのクラブチーム「NO EXCUSE」の選手4人です。NO EXCUSEはことし5月に行われた天皇杯で準優勝に輝いた強豪チームで、日本代表選手も所属しています。
授業では通常の車いすと競技用の車いすの違いについて実演付きのレクチャーが行われ、選手が競技用車いすに乗って素早いターンを披露すると児童から驚きの歓声が上がりました。また、児童と選手がチームを組んだフリースロー対決が行われ、特別授業は終始笑顔が弾けていました。
参加した児童は「楽しかった」
「かっこよかったです。シュート頑張りました」
NO EXCUSE湯浅剛キャプテン「みなさんリアクションがよくて、ぼく自身も楽しめた」「(車いすバスケは)接触もあり、激しさが一番魅力だと思う」