松戸市 <レスリング教室>吉田沙保里、小学生にタックルなど教える
五輪3連覇の吉田沙保里選手が講師を務めるレスリング教室が22日、千葉県松戸市立相模台小学校であった。6年生約130人が参加し、ルールやタックルのやり方などを教わった。
2020年東京五輪で千葉市の幕張メッセが会場となることから、日本レスリング協会と県が開いた。吉田選手は「みんな目をきらきら輝かせて、レスリングに興味を持ってくれたよう」と話した。
陸上競技をしている早矢仕(はやし)めいさん(11)は「最初は怖かったけれど、タックルがうまく掛かり、レスリングをやりたくなった」。上達ぶりは吉田選手の高速タックルのように早かった。