松戸市 新施設「キテミテマツド」が2019年4月開業

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旧「伊勢丹松戸店」全フロア活用した新施設「キテミテマツド」が2019年4月開業

 

旧「伊勢丹松戸店」の全フロアを活用した新施設「キテミテマツド(Kite Mite Matsudo)」が2019年4月に開業する。

新施設は商業棟と事務所棟で構成され、延床面積は約8万6329平方メートル。商業棟は地上11階、地下2階建てで、食品スーパーを核店舗に大型物販、フードコート、レストランなど約50店舗が出店を予定している。メインターゲットは地元住民。共働き世帯や子育て世代の顧客にも日常的に利用されるショッピングセンターを目指す。また東京北東部、柏市、流山市など周辺都市から松戸駅周辺への集客促進も狙うという。なお松戸市文化ホールおよび事務所棟は、現状どおりの運営を予定している。

松戸駅は一日の利用者が30万人を超える駅。しかし2018年3月に伊勢丹松戸店が閉店して以降、周辺地域の郊外大型モールへ顧客流出が続いていた。