松戸市 震災避難者交流サロン「黄色いハンカチ」

松戸市

震災避難者交流サロン「黄色いハンカチ」北小金駅付近で再開

今年3月末に閉鎖された松戸市の震災避難者交流サロン「黄色いハンカチ」が、場所を移して7日から再開しました。「黄色いハンカチ」は東日本大震災で被害を受けた東北地方から避難して来た人たちの交流の場として、2013年にJR松戸駅近くに開設されました。その後多くの人の避難生活を支えてきましたが、資金面の問題などから3月末で閉鎖されました。しかし、再開を望む声が多く、移設のための寄付金も集まったため、場所をJR北小金駅付近に移し7日から再開しました。

再開を祝う式典では、「黄色いハンカチ」を運営する「東日本大震災復興支援松戸・東北交流プロジェクト」の古宮保子代表が挨拶し、「県内には今も、東北からの避難者が2千人以上いる。避難者を末永く支えていけるよう地域のご協力をお願いします」と呼びかけました。

また、式典では、流山市へ避難してきた福島県南相馬市の小学校の元校長や自衛官出身の松戸市の職員が防災をテーマにした講演を行いました。福島から避難してきた男性は、「ここに来ると同郷の人と方言で話ができてほっとする」と話していました。黄色いハンカチでは、防災グッズの展示や福島の地元紙が読めるカフェスペースが新たに併設され、今後は防災教室などのイベントを開き、地域の人とも交流を図っていくとしています。

本日、松戸市三矢小台自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて

松戸市栗ヶ沢旭神経内科リハビリテーション病院に

通院治療をされ戻りました。