松戸市 <千葉・富里>スイカ早食い大会 優勝は41歳主婦
決まった時間内に食べたスイカの量を競う早食い大会が17日、千葉県富里市であった。72人が1組6人に分かれ、16分の1に切り分けられたスイカにかぶりついた。
富里市は昼と夜の気温差が大きく、糖度の高いスイカを収穫でき、年間約6000トンを生産している。この日開催のスイカまつりは約1万5000人でにぎわい、早食い大会はその一環として開かれた。
1番になったのは同県松戸市の主婦、松永貴子さん(41)。小学生以下の部に出場し、敗れた長女(7)と次女(4)が涙ぐんで悔しがる姿を見て挑んだ。賞品のスイカを手に「雪辱を果たしました」とにっこり。