浦安市  ブリオベッカ浦安の都並敏史新監督

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ブリオベッカ浦安の都並敏史新監督が浦安市長訪問「強く楽しく愛されるチームに」

千葉県浦安市をホームタウンとするサッカーチーム、ブリオベッカ浦安(関東1部リーグ)の都並(つなみ)敏史(さとし)新監督が20日、浦安市役所を訪問し、内田悦嗣市長に「強く楽しく愛されるチームを目指す」と決意表明した。

ブリオベッカ浦安は平成28年、日本フットボールリーグ(JFL)に昇格したが、成績不振で降格。今季、再昇格を目指したが、目標を果たすことができなかった。

都並氏は「一番愛するチームだ。全力を尽くす。来季は攻守のバランスを考え、強くなってJFL再昇格を目指す。(ファンが)スカッとする試合をする」と決意を述べた。

内田市長は「チームを上昇気流に乗せてほしい。浦安の子供たちに夢を与えるチームに」と激励した。

都並氏は東京都出身。現役時代は日本代表などとして活躍。引退後はサッカー解説などを担当、ブリオベッカ浦安のテクニカルディレクターを務めていた。