習志野市   ロッテマリーンズ

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ロッテ・南「黄色靱帯骨化症」で手術…復帰まで6カ月

ロッテは18日、南昌輝投手(29)が難病指定されている黄色靱帯(じんたい)骨化症と診断され、17日に千葉・習志野市の病院で手術を受けたと発表した。南は立正大から2011年にドラフト2位で入団。今季は救援で35試合に登板し2勝2敗、防御率3・00だった。

球団によると、7月20日のオリックス戦に登板後「下半身に力が入らない」と脚部のしびれを訴えていた。手術は成功し2、3週間で退院する予定。林球団本部長は「6カ月程度で復帰できるという話なので、来春のキャンプに戻ってきてくれれば」と説明した。

黄色靱帯骨化症は背骨付近の靱帯が硬化して脊髄を圧迫する病気で、下半身のまひなどの症状が出ることがある。かつて故星野仙一氏が胸椎黄色靱帯骨化症と診断されたほか、ロッテでは大隣憲司投手(33)がソフトバンク時代に手術を受けている。