習志野市
習志野市民の誇り 千葉ロッテ福浦和也選手 2千本安打達成で市民栄誉賞
9月22日にプロ野球2000本安打の偉業を達成した千葉ロッテの福浦和也選手に対し、地元の習志野市が市民栄誉賞の授与を決めました。習志野市役所では26日、市民栄誉賞授与の決定を祝うセレモニーが開かれました。
この中で習志野市の宮本泰介市長は、「とてもうれしい。まさに習志野市民の誇りだ」と挨拶しました。福浦和也選手は習志野市出身の42歳で、1994年に習志野高校を卒業後、千葉ロッテマリーンズに入団。
2001年に首位打者、ゴールデングラブ賞を3度受賞するなど25年の長きにわたって地元一筋で活躍し、9月22日の埼玉西武戦でプロ野球史上52人目となる2000本安打を達成しました。習志野市は今後球団と日程を調整したうえで、市民栄誉賞の授与式を開くことにしています。
習志野市民栄誉賞の授与はソウルオリンピック金メダリストの鈴木大地氏、プロボクシング元世界チャンピオンの粟生隆寛氏、アメリカンフットボールチーム・オービックシーガルズに次いで4件目となります。