習志野市 千葉県より食中毒注意報が発令されました
発令期間】 平成30年6月1日から平成30年9月30日まで
気温、海水温が高くなるこの季節は、細菌の活動が活発になり、細菌を原因とする食中毒が多く発生します。
特に、生の魚介類を原因食品とする腸炎ビブリオによる食中毒や、肉の生食、加熱不足によるカンピロバクター、腸管出血性大腸菌O157等の食中毒に注意が必要です。
食中毒予防の3原則
食中毒予防の3原則は、「細菌を付けない・細菌を増やさない・細菌をやっつける」です。
細菌を付けないこと
調理する前、食事の前には、必ず手を洗いましょう。
生肉には食中毒の原因菌が付いていることがあります。焼肉をするときは、生肉を扱う箸と、食べる箸を使い分けましょう。
細菌を増やさないこと
冷蔵庫は10℃以下に、冷凍庫は-15℃以下に保つよう温度の管理をしましょう。
調理前の食品や調理後の食品は、室温に長く放置するのは避けましょう。
細菌をやっつけること
肉や魚など加熱する食品は、中心部までしっかり加熱しましょう。 (75℃、1分以上)
肉や魚など生ものを扱った調理器具類は、その都度、熱湯などで消毒しましょう。