習志野市 秋の味覚“千葉なし味自慢コンテスト”開催

習志野市    秋の味覚“千葉なし味自慢コンテスト”開催

 

千葉県特産の秋の味覚、ナシの品質を競う味自慢コンテストが25日、習志野市の商業施設で行われました。

このコンテストは全国一の栽培面積、収穫量、産出額を誇る「千葉なし」の品質のより一層の向上を目指そうと毎年開かれていて、ことしは「豊水」が対象品種です。「豊水」は、千葉県内産ナシの3割を占める主力品種で、甘みと酸味のバランスの良さが特徴です。会場のイオン津田沼店には県内各地の生産者から寄せられた選りすぐりの「豊水」約110点が出品されました。専門審査で選ばれた上位3点が16日、50人の消費者によって食べ比べが行われ、農林水産大臣賞などが決まります。なお、ことしの豊水の作柄は病気の発生も少なく大きさ、味ともに、申し分ないということです