船橋市         大型商業施設6カ所で職業体験 子どもの夢を応援

子ども向けの職業体験イベント「ふなばし未来商楽校」が3月9日、シャポー船橋などの大型商業施設6カ所で開催された。船橋大型店舗連絡協議会と船橋市、船橋商工会議所が、未来を担う子どもたちを応援するために開いた。
事前申し込みには市内の小学生291人から応募があり、抽選で選ばれた164人が、シャポー船橋、パルコ津田沼店、東武百貨店船橋店、ららぽーとTOKYO-BAY、イトーヨーカドー船橋店、イオンモール船橋、イオン船橋店の大型商業施設6カ所を会場に職業体験を行った。

シャポー船橋店に参加したのは13人の子どもたちとその家族。子どもたちは応募したきっかけについて、「図書館にあった公募を見て、やってみたいと思った」「魚が好きでいつも買い物をしている鮮魚店があった」「昨年も参加して、とても楽しかったのでまた応募した」と話す。保護者は「仕事の大変さと楽しさを感じてほしい」「裏方を見て、食べ物の大切さを知ってほしい」「この体験を機に度胸がつけば」「疑似体験ではなく、実体験なのでいい社会科見学になるのでは」など体験を見守った。

 子どもたちは各店舗のスタッフと一緒に販売の手伝い、接客、レジ打ち、総菜のパック詰めを実際に行ったほか、料理を運んだり、大きな声で「いらっしゃいませ、ありがとうございました」と声張り上げたりする姿も。館内放送で店舗商品のPRにも挑戦し、体験後には修了証と記念品が授与された。

 同店の営業課係長の大橋雅昭さんは「子どもたちがこのイベントに参加することによって、ご家族で船橋市と当店に愛着を持ってくれたらうれしい」、船橋市役所の担当・池添百合子さんは「昨年船橋市政80周年の企画で開催し、参加者や店舗から好評をいただいた。今年も店舗からの協力が得られ2回目の開催に。子どもの夢や希望、地域への愛着につながれば」と話した。

 そのほか同企画に参加した大型商業施設内の計59店舗でも、子どもたちが1日限りの職場体験に励んだ。