船橋市
米男子体操チーム6月合宿 市船高体育館で 練習公開や小学生と交流も
千葉県船橋市は10日、2020年東京五輪に出場する米男子体操チームが、6月18日から23日まで同市内で事前合宿をすると発表した。練習会場は昨年末に完成した国際基準の設備となる市立船橋高校の体育館を使用。合宿期間中は練習の一般公開や選手と地元小学生たちとの交流会なども予定されている。
同市は成田空港や五輪選手村(東京・晴海)とのアクセスの良さに加え、練習会場の設備の充実などが評価され昨年8月、米男子体操チームの事前合宿地に選ばれた。
練習会場となる市船橋高校の第3体育館(体操専用)は昨年12月に完成。国際体操連盟公認の最新器具が備えられ、空調や照明も国際基準を満たしており、米体操協会もその充実ぶりを高く評価。同市が五輪事前合宿地に選ばれた大きな要因になった。
事前合宿は2020年の本番まで計3回実施される。第1弾となる今回は代表候補の9選手のほか、コーチやトレーナーなど総勢16人が来日予定。一行は6月17日、成田空港に到着。18日から23日まで市内に宿泊しながら同校体育館で練習をする。
23日は、午前10時から午後1時にかけて練習が市民に一般公開される(入場無料)。この日は選手と子どもたちとの体操体験会も開かれる。対象は市内在住の小学生で定員30人、参加費は無料。事前申し込みが必要で応募者多数の場合は抽選。
また21日は選手が、千葉県の五輪推進指定校の市立宮本小学校を訪問。選手が給食体験をし、午後は練習会場へ児童を招くことになっている。
練習の一般公開、体操体験会の申し込み方法など、詳しくは船橋市政策企画課(電話)047(436)2932。
本日、船橋市夏見自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて
船橋市金杉船橋市立医療センターに通院治療をされ戻りました。