船橋市   京葉線新木場-蘇我間、開業30年の記念式典

船橋市   京葉線新木場-蘇我間、開業30年の記念式典 JR東

 

JR京葉線の新木場(東京都江東区)-蘇我(千葉市中央区)間が開業して30周年の1日、JR東日本千葉支社は蘇我駅の同線ホームで記念式典を開催した。

30周年を記念した京葉線のヘッドマークが披露されたほか、30年前の同駅駅長だった常澄安範さん(78)が「京葉線は地域とともに大きく成長し、蘇我駅の乗車人員も当時の2・5倍になった」などとあいさつした。

千葉支社によると、記念のヘッドマークをつけたE233系1編成が来年2月28日まで運行される。

京葉線は昭和61年3月3日に西船橋(千葉県船橋市)-千葉みなと(千葉市中央区)間が開業。同63年12月1日に新木場-蘇我間が開業し、平成2年3月10日に東京(東京都千代田区)-蘇我間の全線で開業した。