船橋市   船橋市の小学生が「議会」を学ぶ

船橋市    船橋市の小学生が「議会」を学ぶ

 

議会の役割や仕組みを知ってもらおうと船橋市で16日市内の小学生向け見学会が開かれました。ことしで10回目を迎える市議会見学会に参加したのは、船橋市内に住む小学3年生から6年生までの約50人です。参加した子どもたちは広報担当の議員から説明を受けながら実際に市議会が開かれる本会議場などを見て回り、議長席に座ったりマイクで話したりしてしばし議員気分を味わっていました。

その後グループに分かれて「市議会議員とのお話し会」が始まると、子どもたちは、「議員になってよかったのはどんな時か」「やりがいは何か」など積極的に質問をぶつけ、「体育館にクーラーが欲しい」など学校生活での要望も直接訴えました。

見学会を企画した船橋市議会は「この見学会を通して議会の役割や仕組みを知り、市議会や市議会議員をより身近に感じてほしい」と話しています。参加した児童は「普段見れないところがみられたり、あと市議会の人とお話しできたり」「良い見学になったと思います」「本会議場が自分の身で体験できてマイクでも喋ったりできたので凄く良かったと思います」「市議会議員の役に立てるように選挙とかにも協力していきたいと思っています」