船橋市 全国の140体以上集合 30日まで「しらかわキャラ市」
全国から百四十体以上のキャラクターが集まる「しらかわキャラ市2018」は二十九、三十の両日、福島県の白河市総合運動公園で開かれている。多くの家族連れらが訪れ、ゆるキャラやご当地ヒーローと記念撮影するなどして触れ合っている。
県や市などでつくる実行委員会の主催、福島民報社などの協賛。
競技場内のステージでは全国のご当地キャラが登場し地域の魅力をPRした。白河市の「しらかわん」や千葉県の「チーバくん」などゆるキャラの共演もあり、来場者を楽しませた。福島民報社のキャラクター「伝次郎」が福島民報の魅力を発信した。三十日は千葉県船橋市の非公認キャラクター「ふなっしー」や滋賀県彦根市の「ひこにゃん」などが登場する。
三十日の開催時間は午前九時半から午後四時まで。白河市のJR新白河駅前ロータリーと市内の郭内仮設住宅を発着とするシャトルバスを運行している。
■「マジカル福島」開幕
アニメなどのサブカルチャーを通して県内の歴史や文化を発信する「マジカル福島2018」は二十九日、白河市で始まった「しらかわキャラ市」で開幕した。
県や福島ガイナなどでつくる実行委員会の主催。来年二月中旬まで県内六市町で声優のトークショーやコスプレ、ゆるキャラ、ご当地ヒーローなどのイベントを繰り広げる。
メインの「マジカルフェスティバル2018」は十月六、七の両日に三春町の福島さくら遊学舎で催す。同社制作アニメの声優陣によるトークショーやフラダンスをテーマにした新作アニメ「フライングベイビーズ」の声優オーディションなどがある。一般席チケットは六日が五千円、七日が三千円。問い合わせは実行委員会事務局 電話0247(61)6341へ。
その他のイベント日程は次の通り。
▽伊達なアニメフェス2018(30日・伊達市)▽アドベンチャーズin会津(10月8日・会津若松市)▽アートテクノロジア2018(12月中旬~来年2月中旬・いわき市)