船橋市 「きらめくパラグアイ・アルパの調べ~」

船橋市

二和劇場「ルシア塩満トリオコンサート~きらめくパラグアイ・アルパの調べ~」

 

出演

ルシア塩満
幼いころにパラグアイで生活し、その時に聴いた民族楽器アルパの音色に魅せられて高校卒業後、アルパ習得のためパラグアイにわたる。1975年にプロデビューを果たし、以後アルパ奏者として国内外で活動を続ける。
日本での長年にわたるコンサート、テレビ・ラジオ出演、CD制作(計9作品)を通じて、アルパとパラグアイ音楽を広く紹介した功績が認められてパラグアイ政府から1995年に『文化功労章』が、2004年に『国家功労勲章・コメンダール位』が授与される。2013年には念願だった自分のトリオでのパラグアイ・コンサートを実現させ成功をおさめる。これまでにパラグアイ大統領をはじめ多くの要人の前で演奏する機会も多く、日本とパラグイアイの文化交流に担い手として活動する。

高橋マサヒロ
フォルクローレ・グループ「グルーポ・カンタティ」や「ルス・デ・ナスカ」の一員として演奏活動を続けた後、フォルクローレの本場ボリビアへ渡り研鑽を積む。1994年にはボリビアでCDを録音し、現地マスコミの間で注目される。帰国後1995年にケーナとサンポーニャの新たな音楽性・可能性を追求するために違う音楽ジャンルで活動する奏者とグループを結成し演奏活動を始める一方、3作品のCDを自主制作する。ケーナ、サンポーニャ、フルート、ギターを演奏し、アレンジでも偉才を発揮する。2013年にはルシア塩満のパラグアイ・コンサートに同行する。

菱本幸二
13歳でケーナ、その後サンポーニャと出会い独学で習得し大学在学中より演奏活動を開始する。1987年、国際交流基金の中南米7か国公演に参加。ボリビアでチャランゴの名手エルネスト・カブールのグループで演奏する機会を得る。その後、ケーナの第一人者ロランド・エンシーナス率いる「ムシカ・デ・マエストロス」に参加する。近頃は新たに「クルス・デル・スール」を結成して学校コンサートなどで演奏活動を通じて、ボリビアの文化を広く紹介している。このほかソリストとしてほかのミュージシャンとの共演も多い。CDも制作。2013年にはルシア塩満のパラグアイ・コンサートに同行する。

予定曲
カスカーダ、コーヒー・ルンバ、花まつり
コンドルは飛んで行く、また君に恋してる  ほか
日時
平成31年2月17日(日曜日)
午後2時 開演(開場は30分前)
入場料・申し込み
500円(全席指定)
1月15日(火曜日)午前9時より二和公民館で発売開始。
お一人 4枚までご購入いただけます(窓口販売のみとなります)
※前売りで完売の場合、当日券はありません。
主催 二和劇場ボランティア実行委員会(ふたわ影丸)
船橋市/船橋市教育委員会/第23回ふなばし音楽フェスティバル
共催 二和公民館
会場・問合
船橋市二和公民館
電話047(447)3200
住所 船橋市二和東5-26-1