松戸市   孤独死者数

松戸市

誰にも看取られず自宅で死亡 孤独死者数 松戸市で過去最多の243人

松戸市内で去年1年間に孤独死した人の数が過去最多を更新しました。市は、地域の支え合いを支援していく考えです。松戸市によりますと、去年1年間に誰にも看取られず自宅で死亡した40歳以上の市民は前の年を25人上回る243人で、2005年の調査開始以来、過去最多を更新しました。

年代別にみますと、70代が84人で最も多く、次いで60代の51人、80代の47人と続いています。この内、市内で最も高齢化率の高い常盤平団地では、地域独自に孤独死対策を進めています。団地内の11か所の看板で人と繋がりを持つよう呼びかけたり、「戸別訪問による見守り」や「積極的な声掛け」などを行っていて、今後も取組みを強化していくということです。

松戸市 地域福祉課 伊東朱美課長
松戸市 地域福祉課 伊東朱美課長
「昨年より増えたことは重く受け止めたい。見守り活動、孤独死の予防となる地域での支え合いの活動が活発になるよう支援をしたい」

 

本日、松戸市六実自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて

松戸市和名ヶ谷新東京病院に入院致しました。