習志野市
武術太極拳アジア大会で日本人初の銀メダル 習志野市出身の荒谷友碩選手
武術太極拳のアジア大会で日本人初の銀メダルに輝いた習志野市出身の男子選手が19日、地元の市長に喜びの報告を行いました。
習志野市役所を訪れたのは、習志野市出身の荒谷友碩選手です。荒谷選手はことし8月、インドネシアで行われた武術太極拳のアジア競技大会で太極拳・太極剣に出場し、惜しくも中国に敗れたものの、台湾や香港などの強豪を倒し、2種総合で日本人初の銀メダルに輝きました。荒谷選手が「次はもっと良い色のメダルを目指したい」と意気込むと、習志野市の宮本泰介市長は、「生粋の習志野市民が世界をまたにかけて活躍していて心から敬意を表する」と称えました。
荒谷選手は11月にミャンマーで行われる武術套路ワールドカップにも出場するということです。
荒谷友碩選手
「やっぱりレベルが高くて結構緊張したんですけど自分を信じて自分のことだけに集中して頑張りました」「これからまだまだ選手は続けて頑張っていくのでこれからも応援よろしくお願い致します」