千葉市 世界の核兵器をなくしていこう “ピースフェスティバル”
若者たちの力で核兵器の恐ろしさを伝え、世界の核兵器をなくしていこうというイベントが26日、千葉市で開かれました。
いま、世界で動き出している核兵器廃絶の流れは、世界の市民が草の根で地道に活動してきた証と言われます。さらに活動を進めていこうという「ピースフェスティバル」が千葉市文化センターで開かれました。会場では四街道少年少女合唱団が美しい歌声を披露した後、シンポジウムが行われ、1歳の時、長崎で被爆した和田征子さんが母親から繰り返し聞かされた被爆後の長崎の惨状について発表しました。そして、県立野田中央高校演劇部が戦時中の暮らしをテーマにした朗読劇を上演しました。