市川市 学校施設のブロック塀の緊急対応について
教育委員会では学校施設のブロック塀の点検と対応を実施しています。
市内の学校施設にあるブロック塀の安全点検を教育委員会で行ったところ、早急に対応すべき箇所が見つかった学校があり、作業を実施しています。
○ 点検に当たっての判断基準
塀の高さは2.2m以下か
塀の厚さは10cm以上か (高さが2m超2.2m以下のときは15cm)
塀の長さ3.4m以下ごとに、塀の高さの5分の1以上の控え壁があるか (塀の高さが1.2m以上の場合)
コンクリートの基礎があるか
塀に傾きひび割れはないか
塀に鉄筋は入っているか
(判断基準の詳細はこちら)
対応すべき箇所が見つかり作業を実施した学校
学校名 場所 判断基準 状況 対応
第一中学校 校門脇 3 1.2m以上、控え壁なし 7月4日撤去完了
行徳小学校 校門脇 3 1.2m以上、控え壁なし 7月5日撤去完了
中山小学校 プール内 1 2.2m以上 7月14日撤去完了
稲荷木小学校 プール内 1 2.2m以上 7月14日撤去完了
鶴指小学校 プール内 1 2.2m以上 7月14日撤去完了
二俣小学校 プール内 1 2.2m以上 7月14日撤去完了
平田小学校 プール内 3 1.2m以上、控え壁なし 7月14日撤去完了
宮久保小学校 プール内 3 1.2m以上、控え壁なし 7月14日撤去完了
市川小学校 プール内 3 1.2m以上、控え壁なし 7月16日撤去完了
大柏小学校 プール内 3 1.2m以上、控え壁なし 7月16日撤去完了
中国分小学校 プール内 3 1.2m以上、控え壁なし 7月16日撤去完了
※表中の判断基準の数字は、上記の点検に当たっての判断基準を示しています。