浦安市   麻しん(はしか)の患者が増加

浦安市    麻しん(はしか)の患者が増加しています

麻しん(はしか)とは
麻しん(はしか)は、麻しんウイルスによる全身感染症です。
感染すると、約10日後に発熱や咳、鼻水などの風邪症状がはじまり、いったん解熱するかにみえるものの再び39度から40度の高熱と発疹がでます。肺炎や中耳炎を合併しやすく、患者1,000人に2人の割合で脳炎の発症が見られます。
予防接種について
麻しん(はしか)に感染しないためには予防接種を受けておくことが必要です。
予防接種法に基づく定期予防接種の対象の方は、麻しん風しん混合ワクチン(MR)を公費(無料)で接種出来ます。未接種の方は、早めに予防接種を受けましょう。
注記:定期予防接種対象者以外の方は、自費となります。
浦安市では、妊娠を希望する女性、もしくはその夫・妊娠中の女性の夫に対し、麻しん・風しん予防接種費用の一部助成を実施しています。ワクチン接種前に健康増進課へお問い合わせください。
詳しくは、下記のリンク先をご参照ください。
千葉県内で麻しんが流行しています
現在、県内で麻しんが流行しており、本年9月27日から11月8日までの間に県内の医療機関から19名のの麻しん患者の届出がありました。
詳細は、下記の表をご参照ください。

医療機関受診時の感染拡大や、家族間での感染がみられることから、ご自身のり患歴や予防接種歴をご確認いただき、感染予防に努めてください。
予防接種歴は母子手帳などでご確認ください。