浦安市
車椅子使用や口で矢を放つ等も・・・パラリンピックアーチェリー日本代表が模擬演技
浦安市で強化合宿を行っているパラリンピックアーチェリーの日本代表の選手たちが16日、模擬演技を公開しました。パラリンピックアーチェリー日本代表は14日から浦安市運動公園で強化合宿を行っています。合宿をきっかけに、競技の普及や地域との交流を図ろうと、代表選手による模擬演技が行われました。
パラリンピックアーチェリーは障がいの重さに応じて3つのクラスに分けられていて、車いすを使用したり、義足を使って立って競技をするなど競い方は様々です。代表コーチの説明のもと、選手は車いすに乗って構えたり、口で弦を引いて矢を放つなどして50メートルから70メートル離れた的を正確に射抜き、見学者を驚かせていました。
永野美穂選手「なかなか70メートルでこれだけの施設というのは整っていないというところですごい恵まれた環境だと思います」
小野寺公正選手「2020年に向けて日本チームでメダルを1つでも多く獲得できるようにみんなで頑張りますので応援よろしくお願いします」
強化合宿は浦安市運動公園のアーチェリー場で18日まで行われます。