船橋市   小学生が「薬物乱用の恐ろしさ」学ぶ

船橋市    小学生が「薬物乱用の恐ろしさ」学ぶ

 

船橋市の小学生が「薬物乱用の恐ろしさ」を学びました。船橋市立海神南小学校では18日、「薬物乱用防止啓発キャラバンカー」を招いた保健の授業が行われ、6年生約90人が参加しました。この中で子どもたちは、薬物を使ってしまうとやめたくてもやめられなくなることや体に及ぼす深刻な影響などを学びました。また、多様な薬物の標本を見たり、クイズにも挑戦。真剣な表情で薬物乱用の恐ろしさを学びました。

参加した児童
「悲しむ人がいっぱいいるから使ったらだめだなと思った」
「中学生や高校生がいたずらで(薬物を)飲ませたりすると聞いたことあるので、気を付けていきたい」
「誰も使わないし誰も誘わない、そんな世の中にしたいと思う」

小学校の担当者
「小学生のうちから薬物は危険なものということを知り薬物の怖さを感じてほしい」と話していました。