【船橋市長会見抄録】Mストリート 2年分の思いを力に
【障害者雇用水増し】
--船橋市でも障害者手帳などを確認せずに10人を障害者の雇用数に計上していたことが分かったが
松戸徹市長「障害者雇用率の算定に誤りがあった。大変申し訳ない。法定雇用率に不足している人数は今後の雇用で対応していきたい」
【坪井児童ホーム】
松戸市長「坪井地区に10月27日、坪井児童ホームがオープンする。多くの児童ホームを開設しており、21館目となる。児童に健全な遊びを与えて、情操を豊かにする。また、地域子育て支援の拠点として、子育て中の親子から小学生、中高生まで幅広く利用されている。館内には乳幼児親子専用の遊戯室を設置する予定で、人気のおもちゃで遊ぶことができる。図書室には約1600冊の絵本や児童書などがあり、読書を楽しめる」
【ごみ出しサポート】
松戸市長「ごみの分別方法や収集日などについて市民に分かりやすく案内するためにスマートフォン用アプリ『さんあーる』を導入し、10月1日から運用を始める」
--県内自治体の導入状況は
担当職員「印西市や松戸市などが導入しており、船橋は6番目となる」
【船橋ナンバー】
松戸市長「自動車向けの船橋ナンバーの導入が決定した。ナンバープレートの背景に使用する図柄のデザイン案を募集する。選考委員会で3作品に絞り、市民投票で採用作品を決定する。最優秀作品1点、優秀作品2点の作成者には『ふなばしセレクション認証品』の詰め合わせを贈呈する。地域への愛着を持ってもらうとともに、このナンバーを付けた車が全国を走ることで知名度向上につながることが期待される」
【ミュージックストリート】
松戸市長「最大級の音楽イベント『ふなばしミュージックストリート』を10月21日に開催する。“音楽でまちを元気に!”をテーマに船橋駅周辺などにステージを設け、ライブを開催する。昨年は台風の影響でやむなく中止となった。2年分の思いを力に変えていきたい。メイン会場の天沼弁天池公園では緑と花のジャンボ市を同時開催する。船橋駅周辺と南船橋駅周辺を結ぶバスを無料で運行し、車内でも演奏を行う。企画・運営に市民が関わっており、市民力があふれている」(8月30日の定例会見)