千葉市
食品生産過程の安全性を評価する千葉県版のGAP制度 15の個人・団体に認証第1号
2月から食品の生産過程の安全性などを評価する千葉県版のGAP制度が始まりました。千葉県内では野菜や米を生産する合わせて15の個人や団体が新たに認証を得ています。千葉市中央区のホテルでは13日、「ちばGAP」の認証を得た個人や団体に滝川伸輔副知事から認証の証書が手渡されました。
「ちばGAP」は、農作物の安全確保や環境の保全、それに労働環境の整備などを生産者が記録・点検し、事業の改善につなげる取り組みで、東京オリンピック・パラリンピックの大会組織委員会はこうした基準を満たした農作物を調達するとした方針を示しています。今回、認証第1号を得た15の個人や団体は、去年7月に県が行ったちばGAP制度開始前のテスト産地として協力していて、木更津市や横芝光町、それに船橋市などでブルーベリーやこまつな、米などを生産しています。
滝川副知事は、激励の言葉とともに「認証取得がゴールではなく、取り組みを継続させることで農業経営がますます発展するよう制度を活用してほしい」と呼びかけました。県は今回の認証第1号を皮切りに、各地域の農業事務所で説明会を行いながら、年に4回程度、認証を行っていきたいとしています。
本日、千葉市稲毛区稲毛自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて
千葉市中央区亥鼻千葉大学医学部附属病院に
通院治療をされ戻りました。