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「河川の偵察に使えそう」 千葉県が消防団員向けドローン操縦訓練

県と総務省消防庁は29日、消防団員を対象とした小型無人機「ドローン」の操縦訓練を、県消防学校(千葉市中央区仁戸名町)で実施した。

訓練には県内の消防団員など34人が参加。人が近づけない災害現場の状況などを速やかに把握できるドローンを活用することで、団員の災害対応能力向上を図る狙いがある。

ドローンは消防庁が無償貸与したものを使用。ドローンの飛ぶ仕組みや操縦方法、実用事例を講義で学んだほか、デモフライトではドローンに搭載された空撮カメラの映像に参加者らが見入った。

操縦訓練では、団員らがフライトの準備から離着陸、上下・左右・旋回の操縦まで体験。市原市消防団の横須賀隆行副団長(52)は「シビアな操作で、現場で使うにはかなりの練習が必要だと思う。市原は山間部が多いため河川の偵察などに使えそうだ」と話した。

県は、被災地での状況把握やスピーカーを使った情報発信などでドローンの有効性を確認できたとして、「今後も同様の訓練を継続し、受講する消防団を増やしていきたい」としている。

 

本日、千葉市花見川区さつきが丘自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて

千葉市美浜区豊砂東京ベイ先端医療幕張クリニックに

通院治療をされ戻りました。